逆襲のジョニィ


昨日の続きじゃ。
聞けば、ご馳走になったのは焼き肉ではなくラーメンだったそうで。
そのラーメンにニンニクがインしててバッドなスメルだったそうです。


おいら「別にハナから期待はしてませんでしたけど、まさか焼肉はありえねーだろうと思って笑いを堪えてましたよ」
怪童氏「じゃー焼肉行くか!」
おいら「えぇー」
怪童氏「何よ」
おいら「別に期待してないっちゅうに」
怪童氏「今日も一勝負して軍資金を増やしてからな!後で連絡して」


数時間後連絡してみると
怪童氏「300円勝った!」



・・・どんなひもじい肉しか食えないんですか?





とは言え本当に焼肉を食いに行ったおいら達。
角ばってる肉で有名なあそこです。
店内にはカップルしかいません。戸籍上消え去ればいいのに。


そんな中でも容赦なく店員に絡む怪童氏、
教育実習間際の大学生を捕まえて教育とはなんぞや、位の事を言い始めた。


おいら「何で逐一そんなに上から目線なんすか・・・」
怪童氏「人生の先輩だからここはビシッと!」
おいら「・・・教師になったらこういうモンスターがいるから頑張ってね」
店員くん「はい!勉強になりました!」
おいら「・・・勉強になったとか言われてますけど」
怪童氏「爽やかで良い!若いって素晴らしいなぁ〜・・・」
おいら「な・何かに酔っとる・・・」
怪童氏「君が教員資格取った暁には焼肉食いに行こう!決めた!」
おいら「焼肉屋のバイトしてるのに焼肉!?」
店員くん「ホントですか!?モチベーション上がります!」
怪童氏「ただし牛繁ね」
おいら&店員くん「ΣΣ(゚д゚lll
店員くん「それは・・・きっ・・・気まずいですねぇ〜(汁」
おいら「しかも店にいる時は君の事を“牛角”としか呼ばないからね」
店員くん「ΣΣ(゚д゚lll えぇー!?」


彼はほかの店員さんからの冷たい視線に良く耐えたよ。
本当にああ言う若者が教師になって欲しい物であります。
凄く良い子でした。