怪童クエストIV・第五章 Vol.1


先週末。
無事モンバーバラの姉妹の敵であるバルザックを討ち取り、
キングレオフルボッコされ涙目、でも何とかクリアした怪童。
意気揚々と打ち合わせに出かけて行った。


数時間後、打ち合わせから帰ってくるなり・・・
怪童 「オレさあ、姉妹に会ったんだよ
おいら「・・・?あそこの会社、姉妹とか居ましたっけ??」
怪童 「・・・???いや、あの姉妹」
おいら「??????」
怪童 「“オレ”がね・・・あの・・・ダンサーの
おいら「ああ、そっちの話ですか!」


打ち合わせの行き帰りの電車内で五章を開始、
早くも勇者・怪童はモンバーバラの姉妹と巡り会ったらしい。


これで土日挟めばさぞ話進んでるだろうと思った昨日のお話。


怪童 「船取ってさぁ〜」
おいら「おお、トルネコも仲間に出来たんですか。それでどこまで進んだんですか?」
怪童 「各国を巡り巡って・・・なんか王様を笑わせろとかで。もう敵が強くて昨日だけで10回は全滅したよ」
おいら「(死に過ぎだがシカト)そんなに進んだんですか?凄いじゃないですか、よろい売って薬草買ってた人とは思えませんよ」
怪童 「でも見つからないんだよね」
おいら「世界各国行きゃーヒントくらいはあったでしょうに」
怪童 「姫が
おいら「アリーナかよ!?」
怪童 「洞窟ですれ違ったんだけどさぁ、なんか根っこ見つけたらいなくなってて」
おいら「(絶句)・・・根っこは王様にあげました?」
怪童 「おお、あげたあげた!そしたらすぐ育って」
おいら「・・・で?」
怪童 「使ってみたけど意味がない、的な」
おいら「その場かよorz」
怪童 「ち・違うの?」
おいら「例えば今ね、ドラクエの世界で島根のママンが病気で倒れてるとしよう。あなたがその病気を治せるパデキアを持っている。どうしますか?「送る」とか言うなよ
怪童 「母ちゃんの所で使うのか!」
おいら「手に入れただけで喜ぶのは止めましょうね。半分は「使う」と言う優しさで出来てるんですよ!」


早速病に伏せるクリフトの元へ


・・・・行けない。さすが怪童、クリフトがいる街の名前なんざ
覚えている訳がなかった
しかも本当に船で行ける所は行ってるようで、
街の名前が沢山表示されていて、それがさらに混乱を呼んでおる。


おいら「取り敢えずしらみつぶしにルーラ使えば良いじゃないっすか」
怪童 「なに、ルーラって
おいら「ゲゲェー!?今の街のリスト、キメラのつばさだったの!?」


いい加減あり得ない気がして来た。
よくよく見ると、本当に死に過ぎてお金がなくて、
馬車には棺桶だらけ。勇者・怪童とトルネコの二人旅という
異常に濃い見た目になっている・・・。


何とかクリフトを見つけ出し、アリーナ姫様と共に仲間に加えた怪童。
ヒントを得て「キングなんとか」を目指す事に。
(ちゃんと読まないからうろ覚えらしい)


正解はキングレオで、つい先日フルボッコされた所。
しかし・・・


怪童 「キングなんとかって行ってねーや・・・
おいら「えぇー!?よりによって!?」
怪童 「また船旅か、強いんだよね、海の敵」
おいら「ほんの数日前に行ってましたよ・・・」
怪童 「え!?オレが!?」
おいら「フルボッコされてたじゃないっすか」
怪童 「ふるぼっこ・・・・?????」
おいら「・・・・。ライオンに」
怪童 「ライオン・・・・・??????」
おいら「マジすか・・・・?姉妹の敵を・・・」
怪童 「おお!ライオンか!(地図見る)・・・何処だ・・・」
おいら「モンバーバラ行ってるなら上に行きゃーいいじゃないっすか」


数分後、何とかキングレオまで辿り着いた勇者・怪童一行。
既にクリフトは故人だZ!


満足した怪童、港町ハバリアに行きゃー良いものをわざわざ
覚えたてのルーラを使いモンバーバラへ戻り、
教会へ直行、何故かセーブせずに終了


おいら「今、なんでセーブしなかったんすか?」
怪童 「え!?



先行きはとても暗い。
そもそもデスピサロの事をデスピエロって言ってるからな。