日替わりランチ

昨日は呼吸するのに疲れるほどにはなぢるが出ていて、
見かねた嫁さんが自身の鼻炎用の漢方薬をくれた。


「体の水分を無くす」という強烈な触れ込みのそいつ。


それを聞いたおいらは人間様の撒き餌をまんまと喰うと、
ひからびて絶命する憎きムシヤロウを思い出した。


そいつをサラサラっと飲み、さらにパ某ロンを飲み、
あとは寝るだけさ。
数十分すると、なんとはなぢるがちょっとずつ引いて行くではないか。


しゅごい・・・(ケフカ


すると同時に喉もカラッカラに。おおおすげぇど。これすげぇど。
でも飲んだら漢方の効き目が薄くなるということで、
そのまま寝に行く。
しかし喉が渇く。
あれ、これ、却って辛くね?
ああ、こうやって人は死んで行くんだな。
ありがとうみんな、良いお年を、と思いながら(永久の)眠りにつく。




しかし数時間後、おいらは死に絶えていなかった!




ああああありがとうゴッド、今日という日を私めにも与えてくださ・・・って、
あっ・頭、頭が痛ぇぇぇぇぇぇ


今日は頭ですか・・・。