代表監督問題
んー。すっかり岡ちゃんで行きそうな空気やね。
岡ちゃんに言いたいことはたくさんがあるが、
3次予選まで時間がない中、そこはかとなく実績があって
コミュニケーション取れるとなるとまー仕方ないかなという印象。
しかし世界と戦おうという現在の日本代表監督としては大いに役不足だ・・・。
仮にこのまま岡ちゃんが就任したらスタッフも代表のメンバーも一新されるでしょう。
どーすかねぇ。オシムイズムを継承しろとは言わないけど。
知ってる人は知ってる話なのですが、
正直、自分は日本代表って応援はするけど特に興味がない対象ではあるので
あまり口出しする権利もないんですが。
昔から日本サッカー協会の監督の人選って意味解らんと思ってたんですよ。
自分が見始めたのはそれこそドーハ辺りからだったんですが、
オランダ人のハンス・オフトで後一歩でワールドカップ。
これは一応の成功ですよね、当時の日本からすれば。
そしたら次、いきなりブラジル人のパウロ・ロベルト・ファルカン。
すぐ更迭。南米出身は合わないのかと。
自分の気持ち的には早すぎる更迭だとは思ったけど。
次は加茂さん。ワールドカップ直前に更迭され、
コーチだった岡ちゃんが昇格。ワールドカップ初出場を果たす。
「外れるのはカズ。キング・カズ」の名言を残す。
※↑正解は「カズ。三浦カズ」
エースは城DA!マジかよ!とみんな思ったことでしょう。
ワールドカップ惨敗後、続いて就任したのは
元名古屋グランパスの監督だったアーセン・ヴェンゲル招聘に失敗し、
そのヴェンゲルに紹介されたフィリップ・トルシエ。
トルシエのシステマチックなアレは日本人にはきっと合うと思っていたが、
フタを開けて見ればWC自国開催とは言えベスト16。
すると次に就任したのはジーコ。
フランス人で成功したのにまた南米。
なんとかWCには出場するものの、またも惨敗。
中田英寿引退。
その後を引き継いだのがボスニアのイビチャ・オシムとなる。
オシムも普通の人には誰?って感じの人でしたけどね。
ホントにこの南米←→欧州のスパイラルはなんなんだ?
何がやりたいんだ、JFAよ。
まーソリマティよりはマシだと思うけど。