みちのくプロレス「第4回ふく面ワールドリーグ戦〜トーナメント1回戦〜」

johnnyk2007-08-31



みちプロ初観戦ー。


♪よぉ〜いとこらさぁ〜 よぉ〜いとこらさぁ〜
 よいとこらさっさー


で有名な気仙沼次郎のくはぁ試合がねぇ!!



4年に1度の「マスクマンの祭典」ふく面ワールドリーグ戦。
4年に1度だったのか・・・。
開始ギリギリに会場に滑り込むともう凄いことになってた。
主催者発表だと超満員札止め2,150人との事ですが、実数に近いと思われ。


■第1試合6人タッグマッチ
フジタ“Jr”ハヤト野橋真実&HAPPY-MAN○(7分37秒HAPPYプレス)
佐藤秀佐藤恵&ken45° ×


フジタはまだプロレス出来てない。素材は良いのかも知れんけど。
HAPPY-MANは南野。ウルティモ20周年興行の時は白蝶野みたいだったのに、
ちっちゃく細い吉江みたいなキャラに。
秀&恵は相変わらず、良くも悪くもヒールしてました。kenはなんだか良く解らん。
エルドラドの時もだったけど。


■ふく面ワールドリーグ戦開会式
実行委員長が挨拶。
「今大会には16人の選手が出揃いました。…厳密には14名とメカ1台、妖怪1匹ですが…」
新崎人生社長がサプライズゲストを呼び込むと、ハヤブサ登場。
「お楽しみはこれからだー!」
と言う懐かしい決め台詞で開会宣言。
選手が登場、メカマミーとしばてん(カッパキャラ=詳しくはスポナビ見てね)は不参加。
前回優勝者アトランティスが代表して挨拶。
オールスペイン語。w


■第2試合ふく面ワールドリーグ戦 トーナメント1回戦
義経(9分48秒シューティングスタープレス)しばてん×


義経は相変わらず軽い。飛び跳ねてるだけに見える。
動きは間違いなく凄いので、前々からだけどそこが課題。
つか、フィニッシャー失敗しちゃダメ。w 難易度高いのは承知だけど。
所見となったカッパのしばてんはいい味を出していた。
序盤でアルゼンチンバックブリーカーを見せたり、結局スタイルは良く解らなかったw


■第3試合ふく面ワールドリーグ戦 トーナメント1回戦
オリンピコ(6分48秒雪崩式パワーボム)スペル・シーサー×


オリンピコは凄い肉体。メキシコっぽくない。
ダメと解ってはいてもSAITOさんのヨシタニックに期待してたけど、
やっぱダメだった。体が違いすぎる・・・


第4試合ふく面ワールドリーグ戦 トーナメント1回戦
エル・サムライ(5分26秒ロケット掌底)メカマミー×


今日のメイン(ぇ
メカマミーはサムライのリングインと同時にロケットパンチで強襲。
しかしドリルをサムライに奪われ形勢逆転。ダイブしようとコーナーに上った所に
博士がマイク。


「これはまっ黄色なニセモノ。策を練ってお前の苦手なこーんな角の姿に改造してきた。出て来い、獣神メカマミー!!」


「怒りの獣神」に乗って獣神メカマミー登場。そっくりの格好、ムーブも軽やか。
サムライの雪崩式フランケンシュタイナーをこらえて自爆させると、
メカマミーは「ロケット掌底」(袖部分もちゃんと赤い)を装備、
サムライに炸裂させる。更に垂直落下式ブレーンバスターを炸裂させ、
さらにロケット掌底を狙うがサムライは切り返して裏DDT
さらにダイビングヘッドバットを成功させてペットボトルを手に!
メカマミーピンチ!
(知らない人の為に。メカマミーはあくまでメカなので水を被るとショートしちゃうのだ)
水を回避しようと絡み付くメカマミーだが、頭から掛けられてしまい回線がショート。
トドメにサムライはロケット掌底を装備、炸裂させてカウント3。
おいらの夏は終わった…。


■第5試合ふく面ワールドリーグ戦 トーナメント1回戦
×ラッセ(9分25秒タイガースープレックスホールド )タイガースマスク


ラッセは序盤に左太ももを負傷(してたのかも)。
タイガースは知らん間にお笑いムーブ止めてたみたい。


■第6試合ふく面ワールドリーグ戦 トーナメント1回戦
×スペル・デルフィン(7分32秒アトランティダ)アトランティス


デルフィンは元所属と言うこともあってか、歓声が大きい。
一通りお約束ムーブをこなすとアトランティスが一気に逆襲して勝利。
歳食ったなぁ、アトランティス・・・。



■第7試合ふく面ワールドリーグ戦 トーナメント1回戦
タイガーマスク(10分32秒左ハイキック)菊タロー×


菊はいつも通りのムーブで観客を沸かせる。
4虎もちょっとお付き合い。



■第8試合ふく面ワールドリーグ戦 トーナメント1回戦
獣神サンダー・ライガー(14分3秒CTB)ビリーケン・キッド×


BKKはライガーボムを見舞うなど元気のいいファイトを見せるが、
ちょっと実力差が見えちゃった感じ。
ライガーはちゃんと技を受けてたけど、BKKはまだ若いのかなって印象。
しかし垂直落下式ブレーンバスターをカウント2で返すなど意地を見せた。


■第9試合ふく面ワールドリーグ戦 トーナメント1回戦
×ザ・グレート・サスケ(19分29秒アサイDDTウルティモ・ドラゴン


サスケの事実上の復帰戦。
校長が先に入場、サスケのリングインをロープを自ら下げてアシスト。
そこにサスケが殴り掛かって試合開始。場外でやり合うなどまだまだ若い二人。
しかしリング上では技がかからなかったり、さすかのブランクのせいなのか
どうかは解りかねる物の、ちょっとそういうシーンが数回あった。
サスケは場外に何度も飛ぶなど果敢にトライ。
終盤は校長のペースになり、アサイDDT3連発で勝利。


試合後、校長がマイク。
「政界よりリングの方がいいだろ?お前なら一からやり直せる。
 みちのくはお前がいなくちゃダメだ」



サスケ、一度リングを降りようとするが野橋に促されてマイク。
「こうなったら死ぬまでやらせて下さい。私のこれまでの人生、
 リングの中でも外でも敗北と後悔の繰り返し。
 しかし、絶対にオレはあきらめません。
 こう言う皆さんが1人でもいる限り、みちのくプロレスは永遠に不滅だ!」



写真は帰り際の売店で見つけたメカマミーロケットパンチ(非売品)←当たり前
その後ろの黒いTシャツの人は高木三四郎ですが、気にせず
ロケットパンチだけ撮影しますた。グッズが売り切れてて非常に残念。
マスクはあったけど被ると甥っ子に泣かれるんだよな。