RAW is サクラメント

<プロローグ>
サクラメントと言えばキングスだよね!

















…あほよ!(某レスラーのブログ風)知ってる人いねぇ!




あ、グレッグ・オスタータグって覚えてるかも。



カリートス・カバナ。今夜のゲストはハルク・ホーガン
 ホーガンは自分の番組の宣伝をするために一番最初にカバナを選んだと言うことで、
 まずその番組の映像がトロンに流れる。内容はホーガンの娘・ブルック(16)がネットで知り合った
 彼氏(22)との交際について、彼氏とホーガンが対面して話し合うというドキュメンタリーチック。




 うっわ…どうでもいい…



 そしてハルク・ホーガン登場。
 カリート「マテマテマテ、あんな番組のことはいい。カバナへの出演が凄いってことだ。
 番宣がしたいなら、ブルックを連れて来るべきだったな」するとホーガンが凄む。
 カリート「ま・待ってくれブラザー!オレはこう言いたかったんだ。
 カリートはクールだが…ブルックはホットだ。つまりオレとデートさせろよ。
 まだ未経験だって言うから、カリートが…」
 ホーガンにぶん殴られ場外に逃げるカリート。するとカート・アングル登場。
 カート「君の娘のことなど誰が気にするもんか!もっと大事なことがある。
 ボクはレッスルマニアでマイケルズをタップさせた。先週はリック・フレアーをタップさせた。
 なのにファンは君なんかに声援を送っている。なぜだ?リアリティショーがあるからか?
 前にボク達が対戦した時は君をタップさせたよね?ボクならいつでもキミからタップを奪えるぞ。
 だけどボクがタップさせたいのは…ブルックさ!」
 また切れるホーガン。しかしカリートが背後から来てホーガンにDDT
 そして二人でホーガンをボコボコに!するとショーン・マイケルズが助けに来るが、
 カートとカリートはすぐ逃げた。


●エッジ&ジーン・スニツキー(w/リタ) vs ケイン&ザ・ビッグショー
 先週実現しなかったタッグ戦。エッジ&スニツキーはビッグショーの左膝に攻撃を集中させ
 好機を掴むが、ビッグショーが二人まとめてブレーンバスターで投げきりケインに交替!
 ケインがチョークスラムでスニツキーを仕留めた。


●トッドがマイケルズにインタビュー。
 ホーガンと組んでカート&カリートとの対戦が決まったようだ。


●ハート・スロブスが登場。
 リングに上がるとリリアンに対し(リリアンは今日から復帰した)ビッグ・ビスを
 倒して報復してあげると言う。しかしリリアンはイヤそう。
 そしてビセラをコールするがリリアンの目からはまた涙が…


●ハンディキャップマッチ_ザ・ハート・スロブス vs ビセラ
 ビセラがリングに上がるとスロブスが襲いかかって試合開始。
 ビセラは圧倒的なパワーでスロブスを圧倒するが、スロブスはビセラの股間をコーナーに打ち付け
 反則負けに。


●ディーバ・サーチの候補者達が集合し、一列に並んでいる。
 その先頭にはクリス・ジェリコ。鏡の前で髪型をキメている。
 候補者達はどうやら鏡の順番待ちの様子。w


●バックステージでマリアが話す。
 「RAWとSMACKDOWN間でトレードが行われました。ゲストはその中の一人、チャボ・ゲレロです」
 と紹介するとチャボはスキンヘッドにして、サマーセーターを羽織った出で立ちで登場。
 チャボ「変わったのはヘアースタイルだけじゃない、名前も変えたんだ。
 “チャボ”って名前じゃ自分の才能を発揮できないからさ。こうなってしまった原因は他にもある。
 オレがヒスパニック系だからさ。世界中のヒスパニックが応援してくれたが、
 本物のアメリカ人はヒスパニック系を嫌っているんだ。オレの名前がオレ自身を縛っていたことに
 気付いたんだ。これからは伝統も捨て、中流アメリカ人になることを決めたのさ!
 もう“ゲレロ”っていう名前も使わない。もう法的にも名前を変えてしまったんだ。
 “カーウィン・ホワイト”にな。マリアだっけ?どこの名前なんだ?
 ずいぶんバカっぽいな名前だな!見たまんまだ!」


●ハイライト・リール。
 ジェリコ「Welcome to RAW is JERICHO!このショーには下品なデッキチェアやバカげた
 ヤシの木は必要ねぇ。ハイライト・リールだからな!カバナも見たぜ。
 ゲストはハルク・ホーガンだった。こっちのショーは番組の目玉だから同等の大物を呼びたかった。
 だが残念なことにRAWにはスターがいない。オレ以上のスターはな。
 仕方がないからオレの次くらいのスターを呼んだぜ。WWE王者、ジョン・シナ!」と、シナ登場。
 ジェリコ「お前はWWE王者だし、そのベルトも最高だ。回転するなんて超イカすな。
 お前は絶好調じゃないか。だが、オレは業界史上で初めて統一王座に君臨した男だ。
 オレは3枚のヒット曲を飛ばし、ミュージック・ビデオは5本、ライブも何百回。
 先月はヨーロッパ最大のロックフェスで英国の5万人を熱狂させた。
 その時の映像が偶然にもここにある。この超高級なジェリトロン5000で見てくれ!」
 と、ライブの模様が流れる。
 ジェリコ「見たか?これぞ本物のロックスターだぜ!感想はどうだ?」
 シナ「一方的なインタビューだが答えてやる。凄いじゃねぇか。これからも幸運を祈ってるぜ」
 と言って帰ろうとする。
 ジェリコ「待て、幸運を祈るだと?オレは有名バンドと同じステージに立って5万人沸かせたんだ。
 運なんかじゃねぇ。マジな話、オレを誰だと思ってるんだ?
 この業界に入って15年、もはやオレは伝説的な存在だ。つまりオレはお前よりずっと大物なんだ。
 みんながそれに気づかないのは、お前がベルトを持っているからだ。オレはいつだってお前から奪える」
 シナ「そうか、WWE王座が欲しいってか。お前は自分の功績を並べ立てているが、
 とっくに気づいているだろ?お前は王座がなければ無に等しい存在だってな。
 お前はファンの声援が欲しくて毎週ここへ来て自慢話を続ける。
 それならオレにも言わせてくれ。お前はクソ野郎だとな!確かにオレも、ファンもみんな覚えてるぜ。
 本物の“RAW is JERICHO”の時代もあった。今のお前はY2JじゃなくY2チープだ」
 するとジェリコはいきなり張り手!シナは苦笑いしたと思ったらタックルで突進!壮絶なケンカに!
 レフェリー陣が出てきてジェリコを連れ戻す。シナはファンが持っていたエア・ハンドの中指だけ
 立ててジェリコを挑発しまくった。


●ディーバ・サーチ・コンテスト。
 今日はサージェント・スローター監督の“ビキニ・障害物レース”。
 優勝者は投票の結果に関わらず生き残れるとあってみんな真剣そのもの。
 一人“ポロリ”アクシデントもあったが、優勝者はエリザベスに決定。
 みんながアピールしているとバル・ヴィーナスが登場してきて、候補者を舐めるように見回し、
 リングに向かっていったw


●バル・ヴィーナス vs レネ・デュプリ
 デュプリーは移籍直後。リングに上がるとマイク。
 「フランスの奇才がRAWに来たぞ!オレの目標は2つだ。ハッキリ証明してやる。
 オレがこのリングで最高の肉体の持ち主だと。そして自分で言っている通り、とにかく驚異的だと。
 バル…お前はとにかくお粗末だな」
 と言うと殴られ試合開始w バルは勢い良く攻め立てるが、デュプリーも上手く反撃。
 バルがなおも突っ込んでくると、デュプリーは足を持って丸め込む。その際、自らはしっかりと
 ロープに両足を載っける。これでデュプリーが勝利。


●トッドがカートとカリートにインタビュー。
 トッド「対戦相手は偉人二人ですが…」
 カリート「偉人だと?奴らはカバナでIC王者であるこのカリートを侮辱したんだ。
 それにWWE史上唯一の金メダリストもだぞ?That's Not Cool!」
 カート「クールなのはこの7月4日だ。独立記念日はボクのような英雄を祝うのが当然だ。
 ボクは今夜、どちらかの足首を折ってやる。It's true! It's damn true!」


カート・アングルカリート vs ハルク・ホーガン&ショーン・マイケルズ
 もうさ、展開読めるジャン?w
 ホーガンがレッグドロップでカリートから勝利。
 試合後、いつものようにマッスルポーズで観客にアピールしていると、
 突然マイケルズがホーガンにスウィート・チン・ミュージック!
 ホーガンは大の字で伸び、会場は静まり返る。マイケルズは無言でホーガンを見下ろし、
 静かに去っていった。