スマックダウン

スマックダウン・ブランドもイギリス・マンチェスターからの放送。
収録前、スーパースター達が控室に集められ、セオドア・ロングが喋り出す。
→「集まって貰ったのはシナの件。シナはいつ復帰できるか解らない。
 先週の収録後、シナはナイトクラブでのケンカに巻き込まれて刃物で数カ所刺された。
 その内の一つは腎臓に達しているそうだ。医師達は全力で治療に当たっている。
 その間我々がすべきことはショーを続けることだ。
 1つ問題が浮上してきた。誰がUS王座へのナンバー1コンテンダーになるかと
 いうことだ。そこで今夜はナンバー1コンテンダーをかけた自由参加の
 バトルロイヤルを行う!勝ち抜いた者が、挑戦者に決定だ!」と発表して解散。
 するとカリート・カリビアン・クールがセオドアに話しかけた。
 「シナみたいなラップ野郎はどうせワルだ。遅かれ早かれこうなってただろう。
 クールじゃない」
 相変わらずクールだなw
 JBLvsハードコア・ホーリーのハードコアマッチによる王座戦が決定。


●第1試合 RVDvsレネ・デュプリ
→デュプリーにはやはりケンゾー・スズキとヒロコとフィフィが付いてきた。
 リングに上がるとデュプリーがマイク。
 「RVD!(ここからフランス語)今日はケンゾーも一緒だぜ!」
 続いてヒロコ「この機会にケンゾーが最愛の国への思いを語ってくれます」
 ケンゾー「♪タッタッタラッタッ リビン・イン・アメ〜リカ〜 ホウッホウッホゥッ
 ア〜イ・・・ホニャララララ〜 リビン・イン・アメ〜リカ〜 ホウッホウッホウッ♪」
 と、音痴に歌を歌って踊っていると、レフェリーがケンゾーを退場処分に!w
 試合の方はRVDがかなりエグイ角度でのジャーマンでデュプリーを投げ捨て
 (首がかなり危険に曲がってた)、最後はファイブスターを炸裂させ完勝。


●セオドアがポール・ヘイマンと話している。と言うか怒っている。
→「よくもハイデンライクにあんな行動(先週ファンを襲った事)を許したな!
 何よりもファンの安全が第一なんだ。ハイデンライクもお前もクビが危ういぞ?
 この件で私は重役会に呼ばれた。もし私が去るときは、お前達も道連れだ。
 今夜、あのイカれたハイデンライクを連れてリング上で謝罪したまえ。
 またハイデンライクが暴走したら・・・次はないぞ」
 ヘイマン「Yes.(と言って立ち去るが・・)ちょっと待って!ロングさん、
 謝罪しているときにあの男が現れたらどうするんだ?・・・アンダーテイカーが」
 セオドアは笑顔で無言。ヘイマンは何も言えず立ち去った。

 エディ・ゲレロvsルーサー・レインズのノーマーシーのリマッチが決定。


●第2試合 チャーリー・ハースvsビリー・キッドマン
→ハースはヨーロッパ・ツアー中に右膝を負傷したとのことで、
 足をテーピングをして引きずりながら入ってきたが、表情は怒りに満ちている。
 婚約者のジャッキーが襲われたことにかなり(当然だが)怒っていて強行出場とのこと。
 ジャッキーは首にギプスをしてヨーロッパ・ツアーを行っていたが、イギリスに入る前に
 ハースがアメリカに帰したとのこと。キッドマンは容赦なくハースの右膝を攻め、
 完全に主導権を奪うと、トップロープからシューティング・スターを狙う。
 するとハースと“遊んでいる”というドーン・マリーが出てくるが、キッドマンは
 意に介さずシューティング・スター敢行!しかも膝を立て、ハースの右膝めがけて!
 これでカウント3。ハースは立ち上がれず、レフェリーとドーンの方を借りて何とか
 退場していった。その時、ハースの左手がドーンの乳を覆ってるように見えたが・・・
 気のせいか?w


ルーサー・レインズがバックステージで英紙・SUN紙の4人のモデルと会話。
→「君たちはラッキーだ。オレの試合を2試合を観れて(バトロイとエディ戦)、
 そのあとの第3試合にもお呼ばれしたんだからな(要はホテルに来いと言っている)」
 と、女の子達は全員予定があるとのこと。お相手は・・・
 「エディ・ゲレロよ〜!ラティーノ・ヒート!」
 するとルーサーの表情は一変し、病院で会え!と吐き捨てて去っていった。


●ジョシュ・マシューズがJBLにインタビュー。
→「3週連続でボブ・ハードコア・ホーリーと対戦なんてイカれてる。
 しかも今夜はWWE王座ハードコアマッチだぞ、どうしてオレばっかり?
 オレは技巧派。ケンカ屋じゃない。オレは政界にも影響力を持つウォール街
 重鎮だ。なのにこんな野蛮な試合?世界史を紐解くとイギリス人は粗暴な人種
 なのが解るぞ。ヨーロッパ諸国の台頭とともに落ちぶれたけどな。
 この国のトップは女王だっけ?オレは肛門科医じゃないが、もしそうだったら
 この国に浣腸してやる。マンチェスターにブスっとな!J・B・L!J・B・L!」


●第3試合_US王座第1挑戦者決定バトルロイヤル
→参加者はエディ、ミステリオ、RVD、スコッティ、デュプリー、ケンゾー、フナキ、
 カート、ルーサー、ジンドラック、キッドマン、オーランド、ナンジオ、スタンボリ、
 ババレイ、ディーボン、スパイク、リコ。決着はオーバー・ザ・トップロープ
 エディがいきなりオーランドを落とす。
 カートがフナキを落とす。デュプリー&ケンゾーがナンジオを担ぎ上げて落とす。
 二人でアピールしているとデュプリーがケンゾーを落とすw
 ルーサーとジンドラックがスタンボリを落とす。
 スパイクがRVDダッドリー・ドッグを試みるがコーナーを駆け上がったところで
 場外に投げ捨てられる。ダッドリーズRVDを吹っ飛ばし落とす。
 続けてミステリオを落とそうとするがダブル・ヘッドシザースのような形で
 逆に二人とも落ちる。スコッティがキッドマンにW・O・R・Mを炸裂!
 その直後、カートに落とされるw リコがデュプリーを捕まえてキス!
 しかも長時間!デュプリーはたまらず場外へ逃げて失格!w
 ミステリオがキッドマンを落とす。
 ルーサー&ジンドラックがリコを落とす。エディがジンドラックを落とす。
 ルーサ−がエディを落とす。ミステリオが背後からドロップキックして
 ルーサーを落とす。これで残りはミステリオとカートの二人。
 カートはスープレックスでミステリオを攻めるが、ミステリオも体格差を感じさせないファイト。
 最後はエプロンの攻防で鉄柱を利用した619を炸裂させてミステリオが勝ち残った。


●ジョシュがミステリオにインタビュー。
→「流石に体力を使い切った」と言っているとカリート・カリビアン・クールが登場。
 CCC「良く勝った。クールだったぜ。だが顔をマスクで隠すチビはクールじゃない。
 来週や来月まで待たないぜ。今夜US王座戦をやろうぜ。ただしお前みたいなチビが
 2試合できるならな」
 レイ「オレは1日2試合でも3試合でも構わない。マスクをした小さい男は超クールだ。
 今夜お前のUS王座に挑戦してやる」
 CCC「クールだ」と言って立ち去る。ジョシュ「勝算はあるんですか?」と聞く。
 答えようとしたところ、CCCが背後から襲撃してリンゴを囓ってミステリオに吹きかけ、
 「クールなのはオレだけだ!カリート・・・カリビアン・・・クール」と」言い放ち帰っていった。
 な・・・なんてクールなんだ・・・(ワラ


●第4試合_WWE王座ハードコア戦 JBL(c)vsハードコアおじさん
→今日のJBLはリムジンではなく、角付きのロールス・ロイスで登場。
 ホーリーは得意の戦いで張り切り、ゴミ箱や道路標識(何故)、クリケットのラケット(何故)
 などで攻め立てる。しかしJBLホーリーが鉄階段を振り上げた瞬間、
 イスで頭を豪快に殴りつけて勝利。


ポール・ヘイマンとハイデンライクの謝罪の時間。
→ヘイマンはかなり素直に謝るが、ハイデンライクはファンにしたことが謝るが
 テイカーにしたことは謝らないと主張。さらにテイカーにこの場で闘えと叫ぶ。
 「出てこねぇなら、この中の誰か一人が痛めつけられることになるぞ!」
 するとヘイマンに狙いを付けたような素振りを見せるが、結局自分自身を殴り始めた。w
 何なんだ・・・。w


●第5試合_US王座戦 カリート・カリビアン・クール(c)vsレイ・ミステリオ
→ミステリオは2試合目となるがスピードは衰えず、CCCを翻弄。
 しかしCCCもラフファイトで動きを封じ始める。さらに脇固めでミステリオを捕らえる。
 ミステリオは619を炸裂させるなど追い込んだが、最後はロープ悪用の丸め込みで
 CCCが王座防衛。


●第6試合 エディ・ゲレロvsルーサー・レインズ
→エディはSUN紙のモデル(ルーサーが口説いてた娘達)を乗せ、ローライダーではなく
 クーパーで登場。ルーサーはパワー全開でエディを圧倒。
 更にジンドラックまで出てきてピンチが広がる。しかしエディはジンドラックに攻撃して
 排除しようとするが、ルーサーに捕まってしまい、収拾がつかなくなったのかここでゴングが鳴った。
 そして二人でエディを暴行。するとカートがハサミとバリカンを持って出てきた!
 するとビッグショーが登場してカート&ルーサー&ジンドラックを排除!
 エディとビッグショーの友情は深まる一方(謎



<寸評>
最近忙しくてかなり眠い中見てるので細かいところが有ってるかどうか・・・
(クーパーとか)
まあいいや(何 えー、カリートですが、相変わらずクール。w
こんなにクールな人間が世の中いるんですね!w クールの定義が解りません。
シナの欠場理由ですが、さすがにこれは予想できなかった。
なかなか考えやがる。