全日本プロレス「2009 プロレスLOVE in 両国 Vol.8」
久々のプロレス観戦は武藤デビュー25周年のアニバーサリー大会。
目的は小島×小橋、世界ジュニア戦じゃ！
入館前から異様な人出。
久し振りに感じる満員の予感。
- 第1試合 シングルマッチ
○真田聖也（06:01 後方回転足折り固め）ヘイト×
ヘイトってそう言えば生だと初めてかな？
つか、当ブログ内検索すると全日観戦1年半振りくらいっぽいんだけど
マジですか？
- 第2試合 タッグマッチ
×NOSAWA論外&MAZADA（06:23 FIREBALLスプラッシュ）○稔&歳三
ヒジィーはコレと言ってなにもしてなかったな。
- 第3試合 6人タッグマッチ
曙&河野真幸&○浜亮太(08:50 リョウタ・ハマー)TARU&ジョー・ドーリング&ゾディアック×
TARUさんが1列目に陣取る横綱・白鳳を挑発。相撲コンビが奇襲して試合開始。
場外乱闘時には白鳳が張り手で参戦。
セコンドのヘイトの消化器がジョーに誤爆→
目が見えないジョーがラリアットをゾディアックに誤爆→
リョウタ・ハマーでピン。
試合後ゾディアックは二人を小突いて一人で退場。VM離脱は決定的か。
- 第4試合 タッグマッチ
西村修&征矢学×(05:53 リキラリアット)○長州力&越中詩郎
西村がハイスパート・レスリング！おもろかった。
誤爆から長州があっさりとピン。
負けた西村、征矢を鉄拳制裁。
征矢がマイク「長州さん！僕にプロレスを教えて下さい！」
と言って控え室まで続く通路まで追いかける。カメラ追う。
征矢土下座。長州すでにいない。
征矢、追う。カメラも追う。映像が切り替わって会場に。会場「えぇ〜･･･」
- 第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合
○カズ・ハヤシ(c)(30:14 ウルトラ・ウラカン・ラナ)近藤修司×
今年のベストバウトは決定だろう！
他団体も全然観てないけどこの試合を上回る試合は無理だと思う。
カズもドッティも想像を超える切り返し、想像を超える攻撃を次々と出してた。
ドッティのシューティングスタープレスは度肝を抜かれたわ。
- 第6試合 6人タッグマッチ
○小島聡&KAI&大和ヒロシ(29:13 ウエスタン・ラリアット)小橋建太&菊池毅&伊藤旭彦×
・菊池がオイシイ
・小橋のオーラが異常
・小島付き合いすぎ
・伊藤くん素晴らしい
○高山善廣(c)(26:21 標高がギザ低いエベレストジャーマン)諏訪魔×
中盤寝た。多分無骨なやり合いだったんだけど霞みまくり。
試合終盤の高山のドン・フライ戦を思わせる打撃ラッシュは興奮。
そういう意味では諏訪魔も頑張ったな。
あまり印象に残ってないけど。
試合後の高山
「今日はタコ社長の25周年らしーけどお祭りに浮かれて誰も挑戦しなかったら
あとはカスだけだ」小島w/F4登場。
高山「テメー何しに来た。公約通り小橋建太の首、取れたのか？」
小島「そろそろそのベルト、全日本に･･･いや、オレに返してもらうぞ」
高山「おまえのモンだとは知らなかったけどな。欲しかったら獲りに来い」
リング上で一触即発。
小島「次の挑戦者はこのオレだ！覚えとけよ！」小島退場。
高山「なんだアイツ空気よめねーな。アイツが諏訪魔より強いとは思えない！どーですかお客さん！」
会場「イェーー！！」
高山「まあ、行くぞ！ノーフィアー！」
○武藤敬司&船木誠勝(21:19 ムーンサルト・プレス)蝶野正洋&鈴木みのる×
みのる→船木→蝶野→武藤で入場。
みのるは蝶野入場時にロープを下げて先輩に敬意。ちょっと意外。
・船木の動きは想像以上のキレ。もっとプロレス出来る
・船木と殴り合ったり武藤締め落とす寸前にしたり最後はフルコースでフラフラで負けるなど、
主役はみのる
・蝶野のコンディションに不安
・なんだかんだで締める武藤
えーと、全体的には非常に満足な興行でした。
蝶野が-196℃くれたしね。
これでみんなもI'm Strong!!
ｶﾞｯﾃﾞﾑ!!
