街で一番標高の高い喫茶店にて


この鼻、風邪が長引いてんじゃなくて
花粉症なんじゃねぇのか。


いや、そんな訳はない。
認めん。




土日にかけてちょいと野暮用で実家に帰ってきました。
丁度金曜日にうちのオトンが誕生日だったので
それも兼ねてこの週末にしてみたという、
何という孝行息子ぶってみましたけど何か?的な。


で日曜は高校の同級生二匹を呼び寄せてみました。
うち、一人のKGが「ラグビーの練習が長引いて少し遅れる」ということで、
先に来たSGと時間を潰す事に。


SG「どこ行きたい?」
おいら「いやー、俺は八王子の事は何も知りませんから・・・」
SG「さすが非国民!」
おいら「国までは裏切ったつもりはないんだけどな・・・」
SG「じゃー俺が一度行きたかった所行っていい?」
おいら「いいっすよ」
SG「某急スクエアの11階にある、八王子一標高の高い喫茶店!」
おいら「某急スクエアって・・・駅前じゃん・・・」
SG「スカイラウンジ!」
おいら「何で今かっこつけたの?」
SG「言いたかった、スカイラウンジって」


と言う事で八王子一標高の高い喫茶店もとい、スカイラウンジへ。
まさかの八王子南口を臨む(今南口は開発中なので、とてもクレーンが多く見えた)、
眼前にはそごう(超・邪魔)が立ち塞がり、
ちょっと目を右にやると八王子では有名なホテル・ドルフィンが見え、
その周辺には住宅街が広がり、かなたにはどっかの山並みが見える、
良く解らん景色がそこにはあった。



おいら「・・・なあ、ここ、せめて北口方向を向いてないとダメな景色なんじゃねーの?」
SG「八王子にそこまで期待しちゃダメ」
おいら「・・・なんか説得力あるわ、それ・・・。
そもそも俺が住んでた頃はこんな建物自体がなかったんだもんな・・・発展したよ・・・」


30分ほどすると体中から負のオーラを発散させながらKGが登場。
おいら「どーしたのよ、その疲れ切った表情!?」
KG「・・・疲れてます・・・暫く座ってて良い?」
SG「第一声がそれ?」
おいら「そんなに無理して来てくれなくても良かったんだけど・・・」
KG「昨日酒の付き合いがあって結構フラフラになっちゃって、それでラグビーだったから・・・」
おいら「一昨日だけど5時まで飲んでたけど・・・」
KG「そんなキャラだったっけ?」


疲労困憊のKGを抱えていたので、体を動かさずに時間つぶしできる所を検索。
すると最近競馬が好きらしく、元気よくゲーセンに向かう。


地元に帰ってまでゲーセン連れてかれるとは思わなかったよ・・・w
でも久々だったので何気に楽しかった!
50枚で3時間くらい保ったよ、俺スゲー。


その後、メシを食らう為に周辺を散策すると
「しぞーかおでん」と書いてある店があったので入店。
何気に初の静岡おでんや〜。


ウマイ!これはウマイ!しかも安い!
牛スジとかどーしようかと思うほど旨かった!
黒はんぺんって、もうアレは魚のすり身だったけど正解なの?
あまりにもこっちのはんぺんと違いすぎて
30過ぎのオッサン3人はあたふたしてしまいました。
でもマジで美味かった〜。
また行こう、どっかの静岡おでん