CS2nd 第3戦 ファイターズ vs ロッテ


北海道日本ハムファイターズ 7-0 千葉ロッテマリーンズ

勝:グリン 負:渡辺俊



ハム強ぇ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
なんだ、あの集中打は・・・。


互いに対戦相手には非常に低い防御率を誇る両先発。
俊介は対ハム戦に4試合登板して2勝1敗(うち完投3、完封1)、防御率1.13。
グリンは4試合登板で1勝1敗、防御率0.73!
まーシーズンでも防御率3位と4位の対戦という事で、
投手戦になる事は容易に想像出来ましたが。


ハムは4回、稲葉のツーベースで無死2塁のチャンス。
4番セギノールは三振に打ち取る俊介、続く高橋には四球。
6番工藤は完全に詰まらせたものの、内野安打になり満塁。
打席は7番坪井。これまた完全に打ち取った打球だったものの、
ピッチャー俊介の頭上をバウンドで越えて行き、
セカンド・走れオーティズが捕球するもホームには投げられず1失点。
これは大きかった。俊介にも、ロッテにもとても不運な形での失点。
でもそれがハムの勢いというか、強さというか。
それをさらに7回にまざまざと見せつけられる。


7回、ツーアウトから9番稲田がツーベースで出塁。
1番ひちょりが左中間を破りハムに待望の追加点。
ここでロッテは俊介に代えて左の藤田。
しかし藤田は田中賢介にセンターに弾き返されて3点目。
ふーじーたー
さらに3番稲葉ジャンプにもタイムリーを浴びて4点目。
ここでボビーは藤田に代えて1戦目の先発・久保を投入。
しかしセギノールに初球を弾き返されて1塁3塁。
久保は5番高橋に死球。6番の工藤に致命的な
走者一掃のタイムリーツーベースを打たれ、7点目。


その後は武田久奈良県出身マイケルを打ち崩せず、完敗。
ハムは日本シリーズ出場に王手・・・。


キー悔しい!なんて強ぇーんだ、ハム。
ここぞという所でタイムリーが出るハム、
ここぞという所で大振りになっちゃうM。
ここぞという所で封じられるリリーフがいるハム、
ここぞという所で打たれちゃうリリーフが多い今年のM。


ちくそー、このまま負けてたまりますかってーの!


今日の先発は投手2冠の成瀬・・・・・ではなく、終盤プチ好調だった小野!
俺らの中での通称ひんまがり王子。
か・顔の事じゃなくて手元でぐにっと曲がるシュートの事だから!


ボビーは勝負に出たなー。
スウィーニーに打ち勝ってラストの5戦目のダルに成瀬をぶつけるという、
まー最善策っちゃー最善策。
ダルに投げ勝てる可能性があるのは現状(ローテ込みで)成瀬だけ。
でも今日勝たないと成瀬は出番なく終戦になってしまう。
孝行息子に檜舞台を!ロッテ、ファイティン!