あー
ベンチがアホやからかどーだか知りませんが。
忙しくてロクな事がないっすなぁ。
夕べ帰りの電車内、
おいらの対面に女性が座りました。
自分はそのちょっと前から座っていて、
いつものよーに耳にはイヤホンをぶっさし(最近調子悪いので買い替え検討中)、
手にはauの方のケータイのファミスタに没頭してたんですが、
しばらくするとその女性がなんか笑みを浮かべて
頷いたりしてるようなんですな。
あたくしこれは何事かと思い、
耳からちょいとイヤホンを取り外してみたらば、
その女性、斜め前に立っていた白髪のオジサマ(つーかおじいちゃんに近い)に
話しかけられてる様子。
酔っぱらってるようだったし、絡まれてんのかな?と思い、
耳に入った範囲で会話を聞いてみると、
オジサマが一方的に話しかけてたんですが、
「お姉さん、アンタ綺麗だねぇ」
「あなたが綺麗だからついつい話しかけちゃった」
「いやもうゴメンナサイね、綺麗なもんだからついつい」
的なことをひたすら一人で話してました。
女性も最初は何か質問でもされてるのかと思ったようで、
その人も装備していたイヤホンを外して話を聞いていたようでしたが、
そういう一方的な会話だったので、
「は、はあ、どーも」的な会釈だったようです。
まーまんざらでもなさそうだったけどな。
それでもってずーっとそれを繰り返すオジサマ、
時は経ちもう女性も相手にしてません。
駅について新しい乗客が増えるたびに逐一、
「ああーあ この車両変な人おったー(´Д`;)」
と怪訝な顔してるのがおもろかった。
そりゃそーだよな、ずっと「綺麗だからさぁ〜へへへ〜い」とか言ってんだもん。
たまたまおいらとその女性、そしてオジサマは降車する駅が同じだったんですが、
最後に何かあるかと思って期待してみてたんですが、
特にオジサマは話しかけたり抱きついたり(ぉぃ)することもなく、
最後に何故か「よっしゃ!」と言って降りてきました。
え、なに?
なにがよっしゃだったの??
最後にとんでもないクエスチョンヌを残してくれたぜ・・・。
ちなみにおいらの視点からでは正直、そんなに綺麗でもなかったです。