今週のRAW

  • 控室のHHHのもとにシェインがやってくる。

HHH「俺はケツにキスなんてしねぇぞ!!」
シェイン「オレも会の一員だからな、あのケツは腹立たしい。
 だから親父を説得するんだ。話をすることが大事だ」

  • WWE王座戦の調印式。二人ともアピールしつつサイン。

ポール・E「ジョン、ECWの洗礼は今度の日曜だけじゃない。
 今から2日後だ。WWE vs ECWという特別番組でだ。
 RAWとSMACKDOWNから選ばれた10人がECWの10人とバトルロイヤルだ。
 今夜は味見をさせてやろうと思って数人を連れてきた」
すると会場のあちらこちらからサンドマン、トミー・ドリーマー、ボールズ・マホーニー、テリー・ファンクが登場。
シナ「俺のサインが欲しいんだな?w 俺はただじゃすまさないぜ!」
と言って先手必勝で殴りかかるが、サンドマンの竹刀が脳天に振り下ろされペースダウン。みんなにボコボコにされるとテーブルに寝かされる。するとサブゥーが走り込んできてトップコーナーからイスごとダイビング!ここでビッグ・ショーを始めとするRAWメンバーが救出に現れるがECWの面々は客席に脱出。

ノンタイトルながらIC王者に完勝。

  • HHHがビンスのオフィスにはいるとコーチがいる。コーチがビンスを呼びに退室すると、HHHは壁に飾られている写真に目を留める。HBKがビンスのケツにキスさせられている写真。
  • ビンスが部屋に。

ビンス「尻エステしてきたのだ!」
HHH「オレがそんな屈辱に甘んじると思うのか?」
ビンス「貴様は私が期待したリーダーではないな。貴様が私のケツにキスすれば、
 誰もがお前に従うだろう」
HHH「オレは絶対にやらねー。別の案でも練るんだな」
ビンス「もちろん用意している。今夜貴様は第一挑戦者になれず怒りに燃えるビッグショーと対戦だ。この試合に勝てば“ビンス・マクマホン・キス・マイ・アス・クラブ”の入会式を取りやめよう」
HHH「勝てば良いんだな?それで良いぜ」
ビンス「そうか。その試合は…今からだ!ほら、お前の入場曲だろ?」

スピリット・スクワッドが乱入、ビッグショーに暴行。反則裁定でHHHの負けに。

  • HHHがビンスの元に怒鳴り込む。

HHH「最初からハメる気だったな!!」
ビンス「黙れ!私は多忙なのだ!知らん!お前まさか負けたのか?
 では観念しろ。私のケツにキスしないならお前の王座戦は永久になくなる」

  • ユージン(w/ハクソージム・ドゥガン) def. マット・ストライカー(@ハクソー・クローズライン

試合後喜びを分かり合うユージンと“家庭教師”ハクソー。しかし突如ウマガが現れハクソーに暴行しサモアン・スパイク。

「RAW(スマックダウンじゃなくて??)を去り ECWの一員になったことを誇りに思う。だが、どこに所属しようが僕は故郷に帰ってくる!ここピッツバーグ(開催地)に!」
ミック・フォーリーがランプに登場。
ミック「どうせECW はオレをマネた二流レスラーの集まりだ」
カート「キミをマネただと?何なら僕がしてみせようか?
 目の前に大金を積まれたら誰にでもシッポを振ってみせるとか、
 僕のレスリング能力を全て無駄にしてスタントマンになるとか。
 そうさ、リック・フレアーの言ったことはホントだな!Wooooo!」
ミック「事実だと!?冗談じゃない!…ところでヘイマンの話だとワンナイト・スタンドでオープン・チャレンジを受けるそうだな。どうせ奴の話なんて嘘だろう」
カート「ミック、あれはウソじゃない。It's true , It's damn true!!
 フォーリー夫人の坊やも今やフォーリー夫人の毛深い男娼に成り下がった。
 ワンナイト・スタンドのタッグ戦に負けたあと、僕の挑戦を受けてさらにもう1枚の小切手をもらえ!足首をヘシ折ってやる!!!」
するとリタが登場、ミックに何やら耳打ち。
カート「リタ、キミも毛深い娼婦だ」
ミック「お前に会いたいという客が来てるそうだ。
 WWEの中でお前に対して最も高い勝率を上げている男、
 R指定のスーパースターにしてハードコア王座の共同保持者、
 ワンナイト・スタンドでオレの相棒になる男、エッジ!」
エッジ「緊張してんのか?オレが昔そり上げた頭から汗が噴き出してるぜ。懐かしいな。
 ECWに指名された瞬間、お前のキャリアは終わった。
 かたやオレはナンバー1コンテンダーだ。お前なんかがECWで2週間もつと思うのか?」
カート「僕は無理だと言われたことを達成してきた。これからの新生 ECWは僕が10年前に見たECWとは違う!
 僕がワンナイト・スタンドでECWを永遠に変えるからだ!」
いきなりエッジにアンクルロック!ミックがカットにはいるがアングルスラム!さらにカートは執拗にエッジにアンクルロックを狙う。リタのフォローもあり何とか逃れた3人をカートはリング上から厳しい視線で睨み付ける。
すると背後からいきなりランディ・オートンが出てきてカートにRKO!!

  • CM中、トッドがオートンにインタビューを試みる。

オートン「忘れると思ってるのか?4月にカートに足首を折られた。
 60日間も休場させられたんだ。そのお返しをしてやったのさ。
 だがこれで済むと思ったら大間違いだ。ワンナイト・スタンドではオレが相手してやる!」

  • ランス・ケイド(w/トレバー・マードック) def. ケイン(@カウントアウト)

ケインは物凄い勢いでケイドをボコボコにするが、例のマスクがトロンに現れるとらリングを降りて退場してしまいカウントアウト負け。
マードック「すげぇ!ケイドがケインに勝ったぞ!ww」

  • ケインがバックステージを怒りの表情で闊歩。

「姿を見せろ!!」
すると一瞬電灯が消え、すぐ灯りがつくとケインの後方にマスクド・ケインの姿が。
それを3回ほど繰り返すとついにはケインの真後ろに到着。
ケインも気付き、振り返ると同時にマスクドのアッパー!さらに壁に叩きつけ。
置いてあったトラッシュボックスを投げつけた。

※試合開始前、ロープワークをしたハース。その反動でリリアンがリング下に落ちてしまい手首を負傷しますた。

  • ベス・フェニックス(w/トリッシュ) def. ビクトリア(w/ミッキー)(@シットダウン・スラム)

※この試合中、ベスはアゴを骨折しますた。

  • ビンスとシェインが会話。

ビンス「準備はできているか?」
シェイン「バッチリさ。今からHHHの控室に行ってくる。終わったらすぐに連絡する」
ビンス「本番前に尻エステの効果のほどを見てみないか?赤ん坊の肌の如くすべすべだぞ!」
シェイン「いや…遠慮しておく…」

  • キングがタズに向けてメッセージを送る。

「タズがワンナイト・スタンドでオレに一騎打ちを挑んだ。受けて立ってやる!」

  • HHHの控室にシェインが到着。

HHH「オメーの親父はオレを笑い者にする気だな!!ケツにキスなんかしねぇ!!」
と興奮して周りに当たる。シェインは宥めつつもHHHの見てない隙にペットボトルの水に何やら薬を混入しているw
シェイン「まあ、少しは冷静になって水でも飲め。王者歴10回の男の敬意を求めてるだけさ」
シェインも同じペットボトルを持っていて、二人で乾杯してグビッと飲む。
シェイン「親父に連絡しておく、心配するな」といって電話を始める。
するとHHHは水を飲み込んでおらず、床に吐き出す。そして電話しているシェインのペットと自分のペットをすり替える。
シェイン「話は済んだ。もう安心だ。それじゃまた乾杯とでもいこう」
二人で腰に手を当て(←嘘かもw)グビグビと飲み干した。
シェイン「コレ美味いな。冷えてる」

  • ビンスとシェインがリングに。

ビンス「紹介しよう。今夜新しく会に加入する人物を。
 “ザ・ゲーム”…あとなんだっけ?“知的な暗殺者”“キング・オブ・キングス”HHH!
 私には悪意はない。私は貴様に模範を示してほしいだけだ。
 どうした?目に生気がないぞ!?大丈夫か?」
HHH「ああ、ダイジョーブだ…」と言ってリングにダウンしてしまう。
ビンス「私のケツにキスすれば治る!さぁシェインやるぞ!
 HHH、貴様も他のスーパースターと何ら変わらぬ!マクマホンより偉大な者などいない!」
と言ってケツを出す。するとシェインは目が虚ろで、ビンスのケツを見て虚ろに笑ったと思ったらぶっ倒れてしまった。
ビンスはズボンを下ろし、ケツを出したまま何が起こったのか解らず唖然。
その真後ろではHHHが立っている。ビンスが恐る恐る振り返る。
ビンスは慌ててズボンを履こうとするが、HHHが指でチッチッチッ。
次の瞬間、蹴りを見舞ってペディグリー!!