今週のRAW

  • エッジ&リタが登場。

エッジ「チェンバー戦後のマネー・イン・ザ・バンク使用でここ2年で最高の視聴率だった」
カート&デバリ登場。
エッジ「"へなちょこ"だとよ」
カート「ボクに言ってるんじゃない。リタにだ。随分セコい真似をしたな。
 僕は1月1日でRAWとの契約が切れた。契約更新するつもりだったが、バティスタがケガをした。
 そこで急遽SDと契約し、バトルロイヤルで世界ヘビー級王座を手に入れたんだ」
エッジ「ハッキリ言えよ。屈辱のあまりSDへ逃げたんだろ?4ヶ月かけてシナを倒せなかったが、
 オレは初挑戦のたった2分でシナを倒した。チェンバー戦の勝者がお前だったとしても同じことをした」
カート「僕を倒せると言うのか?ならやってみろ!ここで2つのベルトを統一しようじゃないか!」
エッジ「お前ら(ファン)もみたいってのか?(観客湧く)お断りだ!(ブーイング)
 二流番組の王者なんかと闘ってどうするんだ?お前がオレに挑むなんて何様のつもりだ!」
と言って張り手を見舞うとカートがジャーマン。ここでビンス登場。
ビンス「統一戦は認めん。予定通りエッジはフレアーとTLC戦、カートはHBKノンタイトル戦。
 ただし条件をつけよう。今夜マイケルズが試合に負けた場合、即座にマイケルズの契約を終了とする」
マイケルズ登場。リング前でビンスを睨み付けるが、ビンスは早くリングへと笑顔で促して退場。

終盤カートのアンクルロックが極まる。デバリがHBKのロープブレイクを邪魔していると、
HBKがデバリに張り手!しかしカートはここでリングの中央へ引き戻す。
すると怒ったデバリがイスを持ってリングへ。レフェリーが止めようともみ合う。
これに気付いたカートがアンクルロックを解いてデバリの元へ向かうと、
デバリのレフェリーを振り払ったイスがカートの顔面を直撃!
そこをHBKが丸め込んで3カウント!
試合後怒ったカートはデバリを何度も問い詰める。
デバリ「だから悪かったって!アンタが王者になったのだってオレのおかげだろ!」
と言ってカートに張り手!
怒ったカートはボコボコにして場外に向かいアングルスラムで投げ捨てた。

  • バックステージに戻ってきたカートにトッドがインタビュー敢行。

「金メダルも世界ヘビー級王座も自分でで勝ち取ったんだ。
 デバリは最低だ。アイツに伝えてくれ。クビだと!」

  • マリアがマスターズにインタビュー。

マスターズ「チェンバーでシナを倒せなかったのカリートのせいだ。
 今度はロイヤルランブルで思い知らせてやる。
 オレは2つの目標を打ち立てたぜ。1,オレがロイヤルランブル優勝者の最年少記録を作る。
 2,マスターロックは誰にも外せないという証明だ」

アシュリー「あんなことされて組むなんて…(先週の乱入&暴行のこと)」
トリッシュ「ミッキーは私を守ろうとして少しやり過ぎただけなのよ。
 今夜はアバズレ3人と試合。ミッキーも必要だわ」
アシュリー「ミッキーはあなたに執着し過ぎているわ。ちょっと異常じゃない?」
そこでミッキーが登場。
ミッキー「執着し過ぎって…?確かにちょっとトリッシュにこだわっているけど。
 アシュリー、先週は悪かったと思ってるわ。許してちょうだい」
トリッシュがアシュリーに目配せ。
アシュリー「解ったわ、ミッキー」
ミッキー「ホント!?それじゃ力を合わせて頑張りましょう!
 ストラタス・ファクションよ!」と言って二人のお尻をバンと叩いた。

  • マスターロック・チャレンジ。今日の相手はシナだそうです。

マスターズ「カリートさえいなければシナは失神していたんだ!
 俺が紹介してやろう!挑戦者は前WWE王者ジョン・シナ!」
シナ登場。今日は歓声のが多いです。
マスターロックをかけるとシナは顔色を真っ赤にしつつ超抵抗!コリャースゲェヤ( ̄▽ ̄w
するとエッジが突然現れて身動きが出来ないシナの前で
WWEヘビー級ベルトのロゴををクルクル回しておちょくる。
そして突然ベルトで額を一撃!何とも不透明な形でマスターロック・チャレンジ終了。

  • 医務室でフレアーとマイケルズがチェックを受けていると、ビンスがやってきた。

ビンス「ショーン、恐れ入ったぞ。うまく敵を欺いたな。だが貴様の幸運などいつまでも続くものではない。
 どうやら貴様は自分の足で立てるようだ。それならさっさと荷物をまとめて会場から出て行け!」
そしてフレアーの元へ。
ビンス「これはこれは16度の世界王者リック・フレアー!地元ノースカロライナのファン達の前で
 フレアーが実に17度目の世界王座戴冠を果たすのだ!貴様なら必ずやり遂げれる!」と激励しているとキャンディスが登場。
キャンディス「お願いがあるんだけど、試合を見て批評してくれないかしら?どんな動きも見逃さずにね」などと言って
セクシーにゴー・ダディのダンスを披露(回転しただけだけど)して退場。
ビンス「フレアー、貴様はどうか知らんが、私はいい気分になってきたぞ」
フレアーはうっすら微笑みを浮かべて静かにその様子をずっと見ているだけ。

  • ビクトリア&トリー&キャンディス vs トリッシュ&アシュリー&ミッキー

先発はトリッシュとビクトリア。アシュリーに繋ぐと、ビクトリアともみ合いになりミッキーに激突。
ミッキーは場外へ落ちてイヤな顔。するとリングに入りアシュリ−にスピアー!
そしてそのまま馬乗りになって殴る殴る!トリッシュが慌てて引き剥がしてミッキーを諫めるが、
その隙にビクトリアが必殺のウィドーズ・ピークを炸裂して勝利。

  • RVDの復帰プロモ。

「騒ぎ過ぎだ。ヤツがRAWに移籍して来てすぐ、どんな目に遭ったか覚えているか?」と言って
カバナでRVDをボコった映像をながす。
RVDを長期故障者リストに載せてやったのはオレだ。またナメたマネをしやがったら逆戻りさせてやる。
 ロイヤルランブルはオレが優勝してレッスルマニア22のメイン戦に出場する。
 控室の腰抜けどもには、このオレをオーバー・ザ・トップロープで投げ落とすことなんてできっこねぇ。
 それこそがThat's cool!」
どかーん ふふふふふふふ〜ん ふふふふふふふ〜んとケイン登場!
カリートは勇敢に立ち向かうがオーバー・ザ・トップロープで投げ捨てられたw ケインは再び爆発を起こしてアピール。

  • オフィスではビンスが服を脱ぎながらキャンディスを待っている。するとノック。

ビンス「入っていいぞ。…キャンディス、君の存在を早く味わいたい。さぁ早くパパのところにおいで」
と言って振り返ると入ってきたのはベンジャミンのビッグママ!
ママ「マクマホンさん、ストリップかい?」ベンジャミンも登場。ビンスは慌てて服を着る。
ベンジャミン「何で裸?」
ママ「なぜ今夜は息子の試合がないのかが聞きたくてね」
ビンス「分かった、では試合を組もう。対戦相手は…」
ママ「相手は誰だろうと関係ないわ!シェルトン、そうと決まればさっさと準備をしてきな!」と言って追い出す。
ママ「本物の女をお望みの時はブラウンシュガーをお忘れなく。
 アタシを味わってご覧。きっと若返るからね!」と言って出ていった。ビンス唖然。

  • リングでベンジャミン親子が対戦相手を待っている。出てきたのは…Wellllll, well it's the Big Show〜♪と

ビッグショー!ベンジャミンは「こんな奴デカイだけだ、ママ、何とか言ってやってよ!」とけしかけるが、
ママはさすがにビビってたじろぎ、黙ったまま伏し目がちに。ビッグショーはママの目前に迫るが、
紳士的にロープを下げてにっこりと笑顔でリングの外へ送り出した。

ビッグショーの右手はまだ包帯がしてあり、HHHにやられた右手は完治していないようだが、
それでも圧倒的なパワーでベンジャミンを攻め立てる。
すると突然HHHが乱入!二人は乱闘しながら場外へ。そのままリングアウト裁定が下ってベンジャミン勝利。

  • WWE王座戦TLCマッチ_エッジ(c・w/リタ) vs リック・フレアー

リングサイドにはフレアーの娘のアシュリーも観戦してパパを応援している。
序盤からエッジはTLCマッチ10度以上の経験を活かしてTLCマッチ初心者のフレアーを攻め立てる。
流血しながらもフレアーはコツを掴んだのか徐々にTLCフル活用で反撃、好機を掴む。
しかしエッジも粘り、遂にラダー頂上でベルトに手を掛けるが、フレアーがラダーを傾ける!
エッジは場外のテーブルに撃沈し、最大のチャンス到来!大量の出血と疲労のため
ゆっくりとラダーを登るフレアー。見かねたリタがリングインしてフレアーの足を掴む。
するとフレアーはラダーを降りてリタにフィギュア・4・レッグロック
そして最後ラダーを登るが、今度がエッジがフラフラと蘇生。ラダー上で殴り合うと
エッジが競り勝ち、フレアーは転落。そのままベルトを奪取してエッジが防衛に成功。
試合後、フレアーにスピアー!さらにコンチェアトを狙うが、シナが救出に駆け付けてきて、
エッジ&リタは退場。