スマックダウン

控室でスーパースター達が試合を見ており、皆ブギーマンを気持ち悪がる。特にシルヴァンは物凄く嫌悪感を示す。ブギーマンはナンジオをパンプハンドル・スラム一発で勝利!ブギーマンを気持ち悪がってヴィトーは退散w ブギーマンは生きたミミズ(ブギーの食料)を取り出し、ナンジオの口へ!

  • オートン親子が話している。ボブがスポーツ心理学者を呼んだのでカウンセリングを受けろと。ランディは渋々了承。
  • 1997年のバッドブラッドでのヘル・イン・ア・セル戦、テイカーvsマイケルズの映像が流れる。
  • ランディが心理学者にご相談。心理学者「命を取るのか、または死か。決断するのは君だ。今がその時だ」ヘル・イン・ア・セルをやるかやらないかって事。
  • バティスタが控室で準備していると、メリーナがやってきた。メリーナはPPVでメキシクールズ戦があるので今日のレイレイとのWWEタッグ王座戦は回避して欲しいという。メリーナは更に御礼はするわ、と言ってバティスタにキス!バティスタも拒否らずむしろ抱き寄せた。
  • キッド・キャッシュ vs スペル・クレイジー(w/メキシクールズ)

クレイジーが試合を支配するが、トドメのムーンサルトに失敗。盛り返したキャッシュが必殺の垂直落下式ブレーンバスターで勝利。

  • ランディがカウンセリングを終えて出てくる。「オレは人生最大の決断をしようと思う。あとで発表する」
  • メリーナが服を着ながら(w「交渉は成立ね」というと、バティスタは「何のことだ?いい準備運動になったぜ。大暴れしたい気分だ!それじゃ後でリングで会おうぜ」と言って退出!メリーナは「話が違うじゃない!」と怒った。

メリーナはまだ髪が乱れたままで、さらに客からアバズレチャント。MNMはレイレイを捕らえるが、コーナー上段からのリバース・ハリケーン・ラナを炸裂させてバティスタに交替。バティスタは大暴れし、MNMを寄せつけない。マーキュリーがロープにもたれ掛かると、ミステリオは619を狙って走ると、メリーナがかばうように顔を出す。しかし今日のレイはお構いなしに619を炸裂w そのマーキュリーをバティスタバティスタ・ボムを炸裂させカウント3!バティスタはこれで二冠!

ラシュリー、強っ。あっさりとドミネーターで勝利。

  • バックステージでクリスタルがマットにインタビュー。すると突然松葉杖でJBLがやって来てインタビューを邪魔し、ファンに話し始める。当然怒るマット兄さんだが、JBLは反論。「オレはレスリングの神だぞ?先週、転倒したせいで医師から出場停止命令が出ている。だがそうでなければ貴様など」と言ってマットを殴る。マットは殴り返して大乱闘。スタッフが駆け付けてきて二人を引き離した。
  • セオドア・ロングがランディをカウンセリングした心理学者の所へ来て、内容を教えてくれと頼むが、守秘義務があるので答えられないと。
  • 控室でバティスタレイレイが王座獲得を祝っていると、ランディがやってきてバティスタにこう言う。「祝福を言いたくてな。お前は世界王者でありながら、今度はタッグ王者にもなった。お前をこう呼ぶヤツもいる。ベストと。その称号に本当に見合うのはオレだったんだが…それも語り継がれるだけになるかもな。とにかくおめでとう」と言って握手をして去る。バティ&レイは不思議そうに顔を見合わせた。
  • 1998年のキング・オブ・ザ・リングでのヘル・イン・ア・セル、テイカー vs マンカインドの映像。
  • マット・ハーディ vs ブッカーT(w/シャメール)

この試合の実況席にはJBLが来た。シャメールは何故かホウキを片手に入場。ブッカーの足下を掃きながら歩く。タズ曰く、ブッカーに土が付かないようにしているらしい。試合はマットの凄い粘りでブッカーを追いつめると、シャメがホウキを振りかざし乱入しようとする。それをレフェリーが制止していると、JBLがマットを襲ってクローズラインフロム・ヘル!そしてマットをリングに投げ戻してブッカーがシザースキックで勝利!

  • ランディ「これがオレがじっくりと考えた決断だ。オレにとって大切なことだから1人で行ってくるよ」
  • ランディはマイクを持ってリングに上がる。「オレは25歳だが、これまで達成した偉業は一般人が生涯をかけて成し遂げるよりも多い。史上最年少で世界王者になり、サバイバーシリーズも3年連続で制し、レジェンド・キラーだ。だが今回ばかりは例外だ。アンダーテイカーの伝説は葬ることができない。セルは選手生命を絶つ闘いだ。だがテイカーはオレに手を出せなくなった。さっき控室でドクターに話しながら想像した。車イスに座った40年後の自分の姿を。孫をヒザに乗せて若い頃の話をする光景だ。オレは孫にこう言う“テイカーとのヘル・イン・ア・セルの後遺症でこんな車イス生活になった”と。でもそんなのはイヤだ。だから誰もやらない方法をとることにした。オレは全盛期の今のうちに退く!この瞬間をもってオレは WWE から引退する!自分の意思で去れば、世界で最もカリスマ性のあった最年少王者として記憶に残る」するとセオドアが登場して「勝手なことを言うな。アルマゲドンに出なければ契約不履行で君を訴える!君は賠償金の支払いで一文無しになる」と反撃。ランディは知った事じゃないと退場しようとすると鐘の音が鳴り響いて黒装束のドルイド僧達が登場。ランディは後ずさりでリングに戻ると、テイカーが登場!ランディ「待ってくれ、オレはさっき言った通り引退したんだ」と言うと、黒装束の一人がテイカーが見ている前で黄金の骨壷を掲げた。ドルイドが黒装束を脱ぐと、正体はボブ。テイカーがボブを睨んでいると、背後からランディが強襲。RKOを食らわし、さらにイスでボコボコに殴る!とどめに地だらけになったテイカーに黄金の骨壺で一撃。遂にダウンしたテイカーに「アルマゲドンで待ってるぜ!」