スマダー
●クリス・ベノワ vs クリスチャン
試合開始直前、ランプからオーランド・ジョーダンが出てきて
「待て!こんな試合は納得できない!22.5秒でタップした男なんて
言われ続けるのはまっぴらだ」と言ってベノワを襲撃しはじめる。
クリスチャンも同調し二人でストンピングしているとブッカーTが救出に来た!
するとレフェリーがタッグマッチで試合開始と伝えた。
●ベノワ&ブッカーT(w/写メ)vs クリスチャン&オーランド
試合終盤、オーランドがイスを持ち出すと、それをブッカーがぶんどると、勢いで
シャメールに激突!心配そうに駆け寄るブッカー。リング上ではベノワが
ダイビング・ヘッドバッドを狙いコーナーへ!それをオーランドが押して
転落させ、すかさずクリスチャンがアンプリティアーでベノワを沈めて勝利!
●バティスタが会場に到着。クリスティやサイモンにイタズラしながら練り歩く。
●リングにはセオドア・ロングとキャノン・パーマーが登場。バティスタを呼び込む。
セオドア「いよいよ次の挑戦者を指名する時が来た。この男しかいないだろう。
彼は空中技で世界的に有名な男。ラテンの小さな闘士、ダビデとゴリアテの
ような闘いを制してきた!信念のために闘い、家族愛に溢れた男だ。
では紹介しよう!ナンバー1コンテンダーは…」キャノンが突然マイクを奪い、
「エディ・ゲレロ〜!」エディは満面の笑みで登場し、セオドアとキャノンと握手。
エディ「オイラは依存症なんだ。中でも一番ヒひどかったのは人の心を操る行為
に取りつかれたことだ。だが先週、ミステリオを倒した瞬間から新しい依存症に
なった。その新しい中毒とはリスペクトと道徳心だ。
つまり正しいことをするってことさ。オイラは生まれ変わったんだって〜の。
改心したエディ・ゲレロだ!バティスタ、アンタは業界そのものなんだ。
偉大な男だってことよ。オイラとアンタが闘ったら最高の試合になる。
歴史に残る名勝負になるっての!」
バティスタ「確かに敵同士になる必要はねぇよな。友達でいいか?」
エディ「オラレー!アミーゴ!」
バティスタ「アミーゴか!オレ達はツー・アミーゴスってか?お前の正体なんて
皆知っているぞ?」
エディ「勝敗抜きでオイラ達は対戦相手を超えた関係になれると確信してる。
オイラとアンタは友達になるんだ。最高の大親友になるかもしれないっての!
アンタの友達になりたいだけなんだ」と言って握手を求めた。
バティスタ「それは違うだろ。友達なら握手はしねぇ。
本当の友達はハグするんだよ!」
するとバティスタの方からエディにハグ!エディも目をキョロキョロして
戸惑ってる様子w 結局王座戦は決定しちゃったみたい。
●WWEタッグ王座戦_リージョン・オブ・ドゥーム(c) vs MNM
ピンチになったMNM側はメリーナが介入してレフェリーを引きつけ、
その隙にマーキュリーがベルトでハイデンライクをぶん殴る!
しかしレフェリーがちょうど振り返り、反則負け。
●セオドアとキャノンがオフィスで会話。
セオドアが事前に同意を求めろ、と言っていると突然エディが。
エディ「お二人さんに感謝するよ。オイラに夢を叶えるチャンスをくれるなんて。
ノー・マーシーが今から楽しみだ。感極まって泣けてきたって〜の!ぉぉぉ〜」
と言って出てったw
セオドア「…第一挑戦者はミステリオと知っていただろ?」
キャノン「ミステリオ?空中技に家族愛の男と言えばエディもだ。
中毒も克服したんだ。彼に挑ませた方がいい。みんなも見たがっている。
ノー・マーシーでバティスタ vs エディ・ゲレロの世界王座戦!
ダイナマイト級の最高のカードじゃないか!」
●駐車場でボブ・オートンがランディを待っている。
ボブ「遅かったじゃないか、試合の準備はできたか?このトラックの中に
ビッグ・サプライズが入っている。とにかく試合がんばれよ!」
ランディ「このサプライズ次第だ。今夜アンダーテイカーの伝説は死を
迎えることになるだろ。オレと親父で葬ってやろう」
●JBL vs レイ・ミステリオ
レイは今日から新テーマ曲。自分でボーカルを入れてるっぽい。( ´_ゝ`)フーン
JBLは体格を活かしたパワーで圧倒。トドメのパワーボムを狙うと、
レイは空中で回避してスプリングボード・ムーンサルトでJBLを押しつぶした!
カウント2.9くらいで肩を上げたように見えたがカウント3入ったらしい。
JBLはリングでがっくりと肩を落とし信じられないと言った表情。
●オフィスにはナンジオとビック・ヴィドーが来ている。
ナンジオ「オレはクルーザー級王者になって以来1度もスマックダウンに出てねぇ」
するとまたエディが入ってきたw「用はないが、ちょっと。話、続けてくれ」
ナンジオ「……オレは王者だぞ?衝撃も与えられる大物だ!
…まぁそう思わない人物もいるけどな(セオドアのことらしい)」
エディ「まー熱くなるなよ。でも一理あるよ。クルーザー級王者には
試合をさせるべきだ」
キャノン「局としては今夜は全王者に試合をしてもらいたい」
エディ「オイラは世界王者・バティスタ!の試合が見たいなぁ〜。
クルーザー級王者と世界ヘビー級王者のぉ…」
キャノン「(゜ロ゜)!思いついた!今夜ナンジオの試合が決定だ!
ナンジオ vs バティスタのチャンピオン vs チャンピオンだ!」
ナンジオ「な・なんだと!!?」
エディ「アンタは天才だっての!オイラが先に思いつくべきだったなぁ〜」
●ジョシュがJBLのインタビューをしようと待ちかまえているが、JBLは
肩を落としたまま通り過ぎていった。するとケン・ケネディがやってきた。
ケネディ「お前らマスコミは暗い話をしたがるよな。もっと明るい話題に集中しろ!
例えばたった1人で金曜の夜を変える男、ケン・ケネディにな!
変えると言えば、お前のコロンを変えた方がいいな。臭いぞ。
待てよ?コロンじゃなく、アーカンソー(開催地)の臭いか?オェッ!
ゲロっちまうところだったぜ。とにかく…ミスタ〜・ケネディ!」
と言って立ち去る。ジョシュが自分のにおいを気にしていると、
「ケネディ〜!」とだけ言いに帰ってきて即立ち去った。w
●ケン・ケネディ vs トライアウター
「この試合は1本勝負!本日の計量体重は驚きの110kg!
生まれはウィスコンシン州グリーンベイ! ミスタ〜・ケネディ!
………ケェネディ〜ィ!」
今日も変形サモアン・ドロップで大勝利!ケネディの無敗記録も継続中!
「只今の試合の勝者は…またしても!ミスタァ〜・ケネディ!
ケェネディ〜!」
●バティスタ vs ナンジオ(w/ビック・ヴィドー)
試合開始すぐ、エディがランプに出て来て試合を観戦。
ヴィトーも蹴散らし、バティスタ・ボムで圧勝!
エディが拍手を送ると、バティスタもサムアップで応えた(何なんだw
●ボブが持ってきたトラックの荷台を親子で覗き込む。
ボブ「もう積んじまったからな!」
ランディ「タイミンングをみて頼んだからな」
●JBLの控室にジリアンがやってきた。
JBL「あんたフィクサーだろ? MNMのために王座戦を組ませたんだよな?
非常に言いづらいことなんだが…助けが欲しいんだ。
こんなこと言うのはガラじゃないが、オレに雇われてくれ」
ジリアン「え?私があなたに?…わかったわ!私達うまくやれそうね」
JBL「よかった…ありがたい。嬉しいよ」と少し笑顔。
●ジ・アンダーテイカー vs ランディ・オートン
中盤、ランディが合図を送ると、ボブがトラックを呼び込み、荷台から
棺桶を取り出してきてリング横に!その後再び一進一退の攻防となり、
終盤場外乱闘を制したテイカーがオートンを棺桶に入れようとフタを開けると、
なんと中にはもう1人テイカーが!テイカーがさすがに驚いていると、
オートンが蘇生し大逆襲。テイカーの反撃のクローズラインがレフェリーに
誤爆!そこでRKO!ボブが別のレフェリーを連れてきてカウントが始まるが、
テイカーは2で返す!テイカーは反撃のチョークスラム!しかしボブが
カウントを妨害しテイカーに殴りかかる!テイカーはボブをあっさり排除するが、
その隙にまたもRKO!しかしこれはテイカーが阻止。
そしてツームストン・パイルドライバー炸裂させ、激戦に終止符を打った。