[プロレス]小島三冠奪取!

johnnyk2005-02-17


代々木第2体育館で行われた全日本プロレス「REALISE」の
メインイベント・三冠ヘビー級選手権で
挑戦者・小島聡ラリアット5連発で王者川田利明を破り、
第33代三冠ヘビー級王者に輝いた。


…なんて記事風に言ってみましたが、
遂に!全日本移籍丸3年で一応頂点に上りつめました。
おめでとう!

いやー、勝つとは思ってた信じてたけど、
いざ見てみると10分過ぎには負けるんじゃねーかと思うほど
王者ペース。
タイガードライバーとローリングエルボーから活路を見いだし、
垂直落下ブレーンバスター2連発。
終盤は意地の張り合い、川田もラリアットをカウント1で返す返す。
でもってなんか叫んでました。あの川田が。
最後は延髄ラリアット→正面からのぶん殴りラリアット(久々)で
カウント3。
号泣する小島を張り手して気合を入れる川田さん。

結果だけ見るとこうだけど、
川田が小島に託して勝たせてあげた感があったのも確か。
これからが真の勝負でしょう。
取り敢えず20日の牛戦に勝ってもらわんとね。


他の試合。

第6試合 ○武藤敬司(18分49秒 ムーンサルト・プレス)棚橋弘至×

棚橋なぁ…( ̄▽ ̄;
形的には棚橋は武藤を2.8くらいまで追いつめたことになるけど、
終始武藤は余裕を持って闘ってた感じ。
試合後語った「ギリギリ及第点」ってのはよく解る。
あの試合内容で何であそこまで会場が湧いたかわからん。


第5試合 諏訪間試練の七番勝負第2戦&健介デビュー19周年特別試合
×諏訪間幸平(7分31秒 ラリアット佐々木健介

健介は諏訪間に何もさせずに勝利。
諏訪間はリングで悔し泣き。コレで一回り大きくなってね。


第4試合 RO&DvsVOODOO-MURDERS
RO&D_TAKAみちのく&ブキャナン&×リコ
     (9分14秒 187)
VOODOO-MURDERS_TARU&ジョニ・ザ・ブル・スタンボリー&チャック・パルンボ○

予想通りVMの新メンバーは元ドラゲー近藤修司と“Brother”YASSHI。
TARUさん、ヒドイや。全日本でどう活きるんだろう…謎すぎる。
せっかくの初の生リコを台無しに。
会場からは「帰れ」「死ね」など殺気だった野次が。まあ仕方ないわな。
あのメンバーじゃ。すっかりRO&Dがベビーに。w


第3試合 ハンディキャップマッチ
    ○太陽ケア&ジャマール
 (4分46秒 波乗りスープレックス
   渕正信&×平井伸和荒谷望誉

いきなり試合が組まれていなかった渕さんを平井&荒谷が連れだし、ハンディ戦に。
ジャージの下はリングタイツの渕さん。ジャマールに果敢に挑むもやはり無理でタッチに行くが
二人に拒否される。その後、ジャマールの圧倒的怪力の前に渕さんは逃げだし、
その間にケアが平井を沈めた。


第2試合 ×カズ・ハヤシ中嶋勝彦(8分55秒 十字固め)AKIRA&歳三○

WA4を食らった歳三、クルッと反転して3カウント奪取。ビックリ。
歳三「どんな形でも勝ったから言いたい事言わせて貰う。次、世界ジュニアのベルト巻くのは俺だ!
TAKA、出てこい!」
と、NOSAWA論外登場。歳三退場。運のない男だな、ヒジー
カズとのタッグ名を考えてきたんで発表すると。
その名は「ロンカズ」。最後は一応二人ポーズをとったが、カズはマイクを叩きつけて退場。


第1試合 本間朋晃石狩太一雷陣明×
(6分44秒 フロッグスプラッシュ)
○ラブ・マシン・ストーム&魔界ラブ・マシン2号&ミニ・ラブ・マシン2号

ロクに見てませんw


第0試合 ○NOSAWA論外(6分21秒 ミ・アモール・デ・ミ・ノビア)MAZADA

間に合ってません。w