RAW

●ベンジャミンの元にバスタオル姿のトリッシュがやってきて誘惑する。
 しかしベンジャミンはあっさり拒否。するとビンス登場。
 「不祥事もいいとこだ!目の前でアメリカのモラルが崩壊している。
 性的問題に、黒人問題・・・君はアフリカ系アメリカ人だろ?
 君らの人種は鼻が折れたカナダ系の美女に弱い というのは周知の事実だろ?
 連邦通信委員会も私も、こんなことは許さん!控室で不届きな行為などと」
 などというとベンジャミンは「アンタは古くさい」と去っていく。
 ビンスは更にブツブツ言っているとトリッシュが裸になってビンスに抱きつき、
 キスしようとするがトリッシュのフェイスガードが邪魔で出来ないw
 ビンスはカメラ目線で「準備はいいか?これからレスリングがはじまるぞ!」


●エントランスにクリス・ベノワが登場。
 「会場に来るまで知らなかったが今日はオレがRAWを仕切る。今夜は簡単に試合を決めたぞ。
 ドアに張り紙をして、そこに闘いたい相手を書き込む。それで決定だ」

 以下、ベノワが語った対戦カード(と言うか各選手が書き込んだ対戦決定カード)。

 メイヴェンvsスニツキー
 バティスタvsクリス・ジェリコ
 リタvsモーリー・ホーリー&トリッシュ・ストラタス女子王座戦トリプルスレッドマッチ)
 ジョナサン・コーチマンvsJR
 クリス・ベノワvsHHH(世界ヘビー級王座戦ケージマッチ)


●第1試合 ジーン・スニツキーvsメイヴェン
→スニツキー勝利(スンマセン、風呂洗ってる隙に終わってました)


●エボリューションin控室
 HHH「なんてこった、ベノワと金網戦とは」
 フレアー「今週もきっと守り抜ける」
 バティスタ「そうだ、俺らが付いてる」
 HHH「お前がか?それなら先週のザマはなんだ?もう少しで王座を失うところだったんだぞ?
 お前がもっとしっかりしていれば楽に勝てたんだよ、この役立たずめ!
 お前なんか頼りにできるわけねぇだろ!エボリューションを結成したのはな、
 こういう危機を回避するためだったんだよ!」(他小言あり)
 バティスタ「いい加減にしろ!」
 HHH「逃げるのか?」
 バティスタ「試合に行くだけだ、文句があるのか?」
 HHH「ジェリコとか・・・。ならお前が負ける方に100ドル賭けるぜ」
 と挑発。フレアーがバティスタを連れていった。


●リングにはステイシー・キーブラ。Tシャツをファンに配り、マイク。
 「Tシャツもいいけど、こんなにもあるのよ?新しいECWのDVDよ!(馬鹿売れだそうです)」
 すると、サイモン・ディーンが出てきた。
 サイモン「今週はCMの時間がないけど、"ECW"の言葉を聞いて出てきたんだ。
 僕が解釈する"ECW"とは、"Eating Cause Weight gain(食べ過ぎは体重増加のもと)"
 だからね。今週の木曜日は感謝祭で何百万もの人々が食べ過ぎるのは目に見えている。
 そこで僕のDVDが役に立つのさ!特許を取得したサイモン・システムDVDだ。
 ステイシーのような美女は君達のようなデブは相手にしないんだぞ?
 彼女の理想は僕みたいな男なんだ、そうだろ?」
 ステイシー「私は鏡ばかり見ている男とはデートしないの」
 サイモン「ジョークだろ?僕にそんな失礼なことは・・・」
 とステイシーに絡み出すと、ハリケーンが登場。ハリケーンはステイシーを逃がす。
 ハリケーン「市民サイモンよ。女性を脅して人々をデブと呼ぶとは、貴様はどういう気なんだ!」
 サイモン「お前はスーパーパワーの持ち主だそうだが、僕にはアマレスの経験がある。だからお前は・・・」
 話ながらいきなり襲撃!しかしハリケーンはすぐに切り返してサイモンを投げ飛ばす。
 しかしサイモンはローブロー!そして持参したカバンから巨大なベルトを取り出し、
 ハリケーンに叩きつけた!ロージーが駆けつけて来ると、サイモンは逃走。


●バックステージで女性二人が会話している。
 「さっきバティスタとHHHが睨み合ってたの。この先どうなるかわからないわね」
 と言っているとフレアーとバティスタが通りかかる。
 バティスタ「オレの負けに100ドルだと?何様のつもりだ!」
 フレアー「さっきのは本心じゃないさ」
 バティスタ「本心に決まってる。オレがいつまでも黙ってると思ったら大間違いだからな!」



●第2試合 クリス・ジェリコvsバティスタ
→フレアーはそのままバティスタのセコンドに付く。
 バティスタは怒りが収まっておらず、ジェリコをボコボコにする。
 最後は暴走ファイトの末、反則負け。


バティスタとフレアーが試合を終えて引き上げてくると、HHHが迎える。
 HHH「100ドルよこせよ?サイフを取りに行くところか?」
 バティスタ「マジでいい加減にしろよ。オレはジェリコをぶっ倒した、それでいいじゃねぇか」
 HHH「オレは勝てと言ったんだ。なのにお前は反則負けになるとはな。
 体は100万ドルでも、脳みそは10セントか?オレにはな、頼りになるヤツが必要なんだよ!
 お前がダメなら他を当たるしかねぇな!」
 バティスタは「勝手にしやがれ!お前をやってやる!」と怒鳴って立ち去る。
 HHH「(フレアーに)奴を説得しろ」
 フレアー「お前のためだ、もうバティスタには近寄るな」


●エッジのインタビュー。先週のクリスチャンへの暴行について聞かれる。
 「オレは今や一匹狼だ。誰とも組んだりしないし、タッグ戦はやらない。
 世界王者にふさわしい男なんだ。だがGMのベノワは自分のために王座戦を組みやがった。
 誰もがオレの方がふさわしいと思うはずなのにな」
 すると、近くにいたクリスティ、マリア、スタッフに聞く。
 「オレは世界王者にふさわしいだろ?」
 しかし答えは「そうは思わない」。エッジはブチ切れてスタッフに掴みかかる!
 しかしそこにベノワがやってきた。
 「オレのやり方に文句があるなら、直接オレに言え!」
 エッジは「テメェ・・・今に見てろよ」


●ジョナサン・コーチマンがリングに出てきて、今週もJRを挑発。
 するとタイタントロンにベノワが登場。
 「今週もずいぶんと威勢がいいじゃないか。ところでちょっと誤解があったようだ。
 お前は対戦希望者に"JR"と書いたが・・・オレはジム・ロスではなく"Just Rhyno"だと思ったんだ」
 と言うと、ライノが出てきた。w


●第3試合 ジョナサン・コーチマンvsライノ
→ゴアで瞬殺!w


●第4試合_女子王座トリプルスレッドマッチ リタvsモーリーvsトリッシュ(c)
→当初はトリッシュとモーリーは結託してリタを攻撃。
 しかしトリッシュがいきなりモーリーを丸め込み!一転口論に。
 するとリタが突き飛ばして二人は激突。さらにトリッシュにフェイスバスター。
 モーリーがモーリー・ゴーランドを炸裂させフォール。しかしリタがカット。
 リタがモーリーに強烈なDDT!フォールするがトリッシュが足を引っ張り、リング下に転落させ、
 自らがフォールして横取り勝利で王座防衛。
 試合後、リタがネイキッド・スリーパーでトリッシュを締め上げた。


バティスタの元へフレアーがやってきた。
 フレアー「オートンと同じ過ちを犯すな。我々はこれからもチームを続ける。
 お前は優秀な人材だからな。HHHはお前を育てた。HHHはそのうちにお前に座を譲ると
 言っている。次の王者はお前なんだ」
 バティスタ「HHHはオレのことを筋肉バカとしか扱ってねぇ!それにオレはもう我慢にはウンザリだ!」
 フレアー「我慢なんてみんなしてることだろ!私は32年も我慢し続けている。
 少しは頭を冷やしたらどうだ!落ち着いたら謝罪するんだ」
 バティスタ「謝る気なんてねぇ!冗談じゃないぜ!オレはどうなろうと後悔はしねぇ!」


●第5試合 ベンジャミン&リーガル&ユージンvsクリスチャン(w/トムコ)&ラ・レジスタンス
→ベンジャミンがTボーンスープレックスで勝利。
 この試合、説明しづらいorz


●モハメド・ハサンのプロモ(空港編)


●ベノワが登場し、金網の中で待機。HHHのテーマが流れるが、HHHは一向に出てこない。
 画面が切り替わると、バティスタが鞄を持って出ていく。
 フレアー「バティスタめ!誰かドクターを呼んでくれ!HHHが倒れた!」
 控室ではHHHが無惨な姿で倒れている。ドクターが駆け付けるが完全に意識がないとの事。
 ベノワもリングから走って控室に向かう。到着すると、
 「何が起こったか知らんが、王座戦があるんだ。さっさと起こせ!」と怒鳴る。
 しかしドクターが試合は無理だ、と諭し、フレアーもHHHに少しでも触れたら訴えると言う。
 ベノワは悔しそうに部屋を出ていこうとすると、その場にいたエッジが話しかける。
 「王座戦がなくなって残念だったな。どんな気分だ?自滅したな」
 ベノワ「何だと?今のこのやり場のない怒りを・・・お前にぶつけてやろうか!?
 王者になって会場を去るはずだったのに!すぐに準備してリングに来い!」
 と叫び、エッジを痛烈に突き飛ばした。


●第6試合・スチール・ケージマッチ クリス・ベノワvsエッジ
→序盤はベノワが優勢に試合を進めるが、なかなか脱出は出来ない。
 この試合の様子を帰ったはずのバティスタがモニタで見ている。
 中盤、エッジがベノワの頭を金網に突き刺し流血させると一気にエッジのペースに。
 エッジは脱出しようとするがベノワが追いつき、ジャーマンを5連発!
 さらにダイビング・ヘッドバット→クロス・フェイスと猛攻!
 しかしクロスフェイスは体が反転してしまい脱出される。
 エッジは反撃を開始するが、ベノワは金網の出入扉を勢いよく閉め、
 エッジの頭にぶち当て反撃!エッジは対角線まで弾き飛ばされるが、そのまま機を見てスピアー!
 豪快に突き刺さるが、その衝撃でベノワが扉から転落、脱出扱いとなりベノワの勝利に!
 エッジは頭を掻きむしって悔しそうにリングに座り込んでいた。


●引き続きバティスタがモニタを見ていると、フレアーがやってきた。
 「ここで何してる!HHHの意識は戻ったぞ!さっさと会場から消えるんだな!」
 バティスタ「HHHに伝えろ、どんなに重傷か知らねぇが・・・
 リングにそのツラを出せとな!始末してやる!それから、あんたも決めた方がいいぜ。
 誰の味方になるのかをな」


バティスタはリングでマイクを持ち、叫ぶ。
 「HHH、今夜は王座はいらねぇよ。オレが狙ってるのは・・・お前自身だ!」
 すると会場からバティスタ・コール。
 するとTシャツは破れ、フラフラの状態でHHH登場。
 ドクターとフレアーが止めようとしているが、HHHはリングへ。
 HHHとバティスタはフェイス・トゥ・フェイスで睨み合う。
 HHH「バティスタ!これだけはお前に言っておくぜ!・・・・・・
 よくやった!上出来だぜ、ハッハッハッハ!」と笑いながらバティスタと抱き合った。
 「オレは全く天才だぜ、ここまでうまくいくとはな。ドクター、あんたもうまかったぜ。
 金を払うだけはある。お前ら全員騙されやがって。でっちあげの襲撃、雇ったドクター、
 フレアーの演技にアホどもがひっかかりやがった。でも今夜のMVPはなんと言っても
 バティスタだ。アカデミー賞もんの完璧な演技だった。だけどまぁ、ジェリコには勝つべきだったがな」
 バティスタの表情が曇るが、フレアーが宥める。
 HHH「見事に今も世界王者に君臨してるから、今夜はこれからパーティーだ。
 とっておきの美女を用意した。入ってこい!」
 と言うと、入ってきたのはランディ・オートン
 オートン「うまくみんなを騙しやがったな。オレも騙されたぜ。
 ところで、お前に警告がある。来週のGMはオレがやることになった」
 HHH「ホントに〜?どうしよう。私、怖いわ〜。・・・・・・
 お前、忘れてるんじゃねぇだろうな?お前は王座には挑戦できねぇんだぞ?」
 オートン「その条件は覚えている。2つの選択肢をやろう。
 1つは来週オレがあんたと一騎打ちをする。それで勝ったら、
 オレの挑戦権剥奪の条件は取り消しだ」
 HHH「そんなもん誰も見たくねぇよ。なぁ?」と会場に振るが、大歓声w
 HHH「お前らがそこまで言うなら・・・やらねぇ」
 オートン「それなら2つ目の条件に決まりだな。
 来週のRAWであんたが防衛戦で相手をするのは・・・ここの後にいる全員だ」
 と言うと、RAW所属のスーパースターが一斉に出てきた。ヴィセラまでいるよ・・・w
 オートン「全員でバトルロイヤルだ!おっと、フレアーとバティスタにも参加してもらうからな。
 それに、もちろん世界王座を賭けてもらう!」