全日本プロレス両国大会

第1試合 フッティー(邪丸風)&荒谷望誉ミツ・ヒライJr.
vs
スーパー・ラブ・マシン&ラブ・マシン・ストーム&巨人???

→渕「なんだそいつ(巨人のこと。ちっちゃい。)は。試合前に笑わすなよ」
 SLマシン「巨人は巨人でも小さな巨人なんだよ!」
で、試合開始。いきなりフッチーがリストラBOXに監禁。
しかしその後生還!しかし更にその後監禁される。
試合自体に特に見せ場はなく、巨人???こと浜田文子の父様が平井から勝利。

終了後、武藤にプレゼントとのことで誰かを呼び入れると、何とグレート・ムタ
頭巾を被ったままだったので正体は不明だが、次期シリーズ参戦させるとのこと。


第2試合 雷陣明vs諏訪間幸平

→同期(デビューは雷陣のが早い)の二人、最初から火花を散らす。
打撃だバチバチやり合うが、最後は諏訪間が綺麗なジャーマンで勝利。
試合後、もう一度やろう、と諏訪間が握手を求めるが、雷陣はビンタで返答。
その心意気や、良し。荒谷に見習わせたい。


第3試合 本間朋晃石狩太一&Hi69
vs
TAKAみちのく&NOSAWA&MAZADA

→最初から最後までTAKA&東京愚連隊のペースで終了。
フィニッシュはNOSAWAが何とファイナル・カットでお牧からピン。


第4試合_世界ジュニアヘビー王座戦
カズ・ハヤシ(c)vsAKIRA
→試合前にスタン・ハンセン登場!会場のボルテージは急上昇。
NOSAWAがカズのTシャツを着込み、ベルトを強奪しようとするが
ハンセンが凄むと流石に退散した。

AKIRAは序盤以降、カズの左膝に集中攻撃。
STFやドラゴンスクリューで攻め立てる。
カズは途中、ムーンサルトシャイニング・ウィザードなど、武藤ムーブを披露。
終盤、WA4とジャーマンを交互に打ち合うが、最後はWA4ファイナルカット
カズが4度目の防衛に成功。

試合後、AKIRAがカズの腰にベルトを巻いた。


第5試合 西村修新崎人生vsアブドーラ・ザ・ブッチャー&ラッカス

→西村にとってブッチャーは師匠・ドリー・ファンク・ジュニアを血だるまにした憎き相手。
デビル西村降臨なるか?
結局ブッチャーは地獄突きと凶器攻撃で西村を痛めつける。
その間に人生が念仏パワーボムでラッカスをピン。うーん・・・


第6試合 小島聡vsラブ・マシンX

→X、RIKISHIと予想してたが全然違う。ガタイの良い外人。小島の入場は生演奏。
Xはパワーで攻め、途中アピール。あ、正体解っちゃったよorz
小島は取り敢えずXの攻撃は受けきる。途中、場外でパワーボムを喰らってヒヤッとした。
CCDを見舞うもカウント2。トドメに豪腕一閃でXを仕留めた。

まだ試合勘が戻ってないんだな、ホークフィールド(マテ


第7試合_三冠ヘビー級選手権
川田利明(c)vs太陽ケア

→ケアは試合序盤こそぬるかったが次第に持ち直す。荒谷とは違うな。
ケアの攻撃で川田は肩を負傷、一気にケアがペースを握るかと思われたが・・・
川田がそうはさせず。ケアもハワイアン・スマッシャー、波乗りスープレックスなどで攻めるが
川田も決めさせず。最後はジャンピング・ハイキック→パワーボムで勝利。



第8試合 武藤敬司三沢光晴vs佐々木健介馳浩

→馳、健介、三沢、武藤の順で入場。武藤生演奏。長いので三沢が暇そうに。
ハンセンが武藤に花束贈呈。三沢と握手して会場湧く。武藤のリングタイツに緑の部分。
三沢へのリスペクトだろうか?対する三沢は普通のタイツ。ハセケンは赤のタイツ。
恭子が選んだのかな?
武藤が結構捕まる。三沢と健介の初対決も興味深く、健介がいきなりラリアット
三沢を薙ぎ倒す。馳も三沢を11回転回す。
三沢が健介にフェイスロック、武藤が馳に足4の字で競演。
馳が武藤にノーザンライトボム。三沢がカット、武藤がシャイニング・ウィザード
武藤が健介にエメラルドフロウジョン、三沢が馳にシャイニング・ウィザード
最後は武藤が馳にムーンサルトで終了!


総評。メイン以外は割とぬるかったです。
小島の相手・Xは事実上の復帰戦。三冠戦は川田が頑張ったがケアは緊張してたんだろうか?
メインは受けの巧い4人が集まったということで文句なく華のあるプロレス。
馳さんの仕上がりの良さに感動。w
あと声の高さに爆笑。